「一粒の種」という曲をきっかけに、砂川恵理歌さんが
ライフワークとして行っているスマイルシードプロジェクト。
その中で日本各地の施設を訪れ、見てきた、いのちの現場を
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2009年からスマイルシードプロジェクトを行う砂川 恵理歌(すなかわ えりか)さん。砂川 恵理歌さんから、それにまつわるおじぃ、おばぁとの話、そして喜ばれた歌を披露するトーク音楽番組です。 ドキュメンタリー映画にもなった「一粒の種」をスマイルシードプロジェクトを通じて唄い巡る中、出会った全国のおじぃ・おばぁとのエピソードを毎回お届けしていきます。番組中でご紹介した歌も、引用できる範囲内でアカペラで唄います。
「一粒の種」という曲をきっかけに、砂川恵理歌さんが
ライフワークとして行っているスマイルシードプロジェクト。
その中で日本各地の施設を訪れ、見てきた、いのちの現場を
卒業シーズンによく歌われていた文部省唱歌「仰げば尊し」。
仰げば尊しが好きすぎて一年中歌っていた砂川恵理歌さんは、当然のようにスマイルシードプロジェクトでも歌うことになったといいます。
それぞれの人に、それぞれの思い入れがあるこの曲。
あなたの思い出も思い返しながら聴いてみてください。
※8月19日は配信をお休みしました。
東日本大震災直後の、宮城県はさつき苑さんへスマイルシードプロジェクト訪れた砂川恵理歌さん。
震災からまだ3ヶ月ほどしか経たない混乱の残る6月、利用者さまもスタッフも避難所から通う状況。
「歌を届ける」こともまだ時期尚早ではないかと悩むこともあったといいます。
その場所で出会ったのは、天使のナースさんたち。
さて、その出会いはどのようなものだったのか、涙そうそうと共にじっくりお聴きください。
スマイルシードプロジェクトで出会った、長崎の管理栄養士さんとナースさんからの紹介で福岡の病院で歌うことになった砂川恵理歌さん。
笑顔で「泣きなさい笑いなさい」と歌う皆さんに出会えたそうです。
人生の起伏を乗り越え、そうやって歌えるようになった利用者の皆さんとのエピソードも交えて紹介します。
ハンセン病の国立療養所 宮古南静園の夏祭りで歌うことになった砂川恵理歌さん。
南静園の歴史的経緯や背景を調べるうち、ある曲をどうしても歌いたくなったといいます。
NUUさんの「うためうた」。
恵理歌さんが、南静園の納骨堂でさまざまな思いをこめて歌った歌です。
スマイルシードプロジェクトを始める前、介護職をしていた頃に
砂川恵理歌さんが認知症のおばぁから教えてもらった曲を紹介します。
「お母さん、今日のご飯はなに?」
「ちんぬくじゅうしい(里芋の炊き込みご飯)だよ」
そんな会話を歌にした「ちんぬくじゅうしい」です。
おじぃやおばぁの心にあざやかな光景を想い起こさせる恋の歌。
神奈川県の有料老人ホームで、そんな恋の歌のひとつ「十九の春」を歌った砂川恵理歌さん。
そこで80年ぶりに十九の春をきいたというおじぃに会ったといいます。
はたして、おじぃが80年前に聞いた「十九の春」はどのような状況で歌われたのでしょうか。
直訳すると「愛しい人よ」という宮古島の民謡「かぬしゃがまよ」。
この歌を小さな頃からお母さんに教えてもらっていた砂川恵理歌さんが、
東京で出会った宮古島出身のおばぁと一緒に歌ったエピソードや、
言語聴覚士さんの合同学術集会で歌を披露した砂川恵理歌さん。
定番のコールアンドレスポンスの曲と言えばこの歌、「安里屋ユンタ」。
田植歌がもとになっているこの歌のノリの良さとともにお送りします。
スマイルシードプロジェクトで生まれ故郷の宮古島は城辺町で唄うことになった砂川恵理歌さん。
昔から知る懐かしい顔のいる中、恵理歌さん自身も昔を懐かしみながら歌った子守唄。
女性も忙しく働く必要がある中で発展した宮古島独特の子守り制度の中、年長の少女が子守唄としてうたっていた曲をご紹介します。