前回に引き続きロシア人の友人と行く珍道中をお届けする予定でしたが、
コンセプトを強化し、音響理論だけでなくよりお役にたてやすい番組とすべく
アルファ波習慣をいったんお休みさせていただきます。
番組改編後にもご期待ください。
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世界中で研究されている音響理論をもとに、脳を活性化させ、身体も元気にする音楽番組です。毎回ライブ演奏もとりいれてお届けしていきます。
前回に引き続きロシア人の友人と行く珍道中をお届けする予定でしたが、
コンセプトを強化し、音響理論だけでなくよりお役にたてやすい番組とすべく
アルファ波習慣をいったんお休みさせていただきます。
番組改編後にもご期待ください。
ロシア人の友人と行くサンフランシスコ珍道中。
店舗で演奏をすることになった坂元健吾が相手にしたのは、なんと地元のサーフィン愛好家。
その、思いがけない出会いからアルファ波習慣が生まれたのでした。
"世界中で研究されている音響理論をもとに、脳を活性化させ、身体も元気にする"
をコンセプトに、毎回ライブ演奏も取り入れてお送りしているアルファ波習慣。
このコンセプトを皆さんにお届けしようと思い始めたきっかけとなるエピソードを、
何回かに分けてお伝えしていきます。
世界中にある海の音がある風景。
その風景の中を、前回もご紹介した海の音を頼りにして巡っていきます。
出発地は沖縄です。
沖縄の歌として有名な「芭蕉布」の作曲者でもある普久原恒勇氏。
その普久原氏は、海の音に含まれる周波数成分にも着目して研究をしていたのでした。
”海の音には全周波数帯域が含まれる”と結論づけたその研究成果をもとに、現代の知見も含めながら海の音、そしてピンクノイズに含まれる周波数成分と、そこに含まれる音のエネルギーを検証していきます。
身体の心拍数や呼吸数にも影響を与える音楽のBPM(Beat Per Minutes)。
一分間にいくつ拍子をとるかという単純なことが変わるだけでどれくらい感じ方が変わるのか。
120BPMから30BPMまで変化させながら体感していきます。
大人が軽い運動をしている時の心拍数に近いBPMや、1秒間に1回拍子が入る一番身近な60BPM(時計のチクタク音)、睡眠時の呼吸リズムに近いBPMまであれこれ試していきます。
第二回目のアルファ波習慣は、角田 忠信氏の著書「日本人の脳―脳の働きと東西の文化」からの引用や、音楽療法の実践現場での声も織り交ぜながら、”声はリラクゼーション音楽に有効か否か”ということについて考えていきます。
前半はジャワ・ガムラン(グンデル)の音をオープニングにお届けしていきます。